2010年11月10日水曜日

COME BACK

バンクーバー国際映画祭より帰還しました!(していました)



ずいぶん長く報告していなかったのですが、yuiとharukaでバンクーバー国際映画祭に行ってきました!そしてバンクーバーを満喫して帰ってきました!

バンクーバーは、すぐ近くに山と海があるにも関わらずダウンタウンにはビルやマンションが建ち並び、そのすぐ裏には美しい住宅地…という狭いなかで何もかもが詰まっていて完結しているようでした。
東京もこんな風ならいいのに、と激しく思いました。

歩いて10分でカマクラ・車で10分で高尾山 みたいな感じでした。
もちろんもっとアメリカンですけども…

フランスの領地だったので、フランス文化が濃いのかなあと思っていましたがそんなことありませんでした。
また、アメリカに近いのでアメリカンかなあとも思っていましたがそんなことありませんでした。

何が言いたいのかというと、、
カナダという国に「カナダと言えばこれだ!」というイメージを持っていなかったのですが行ってみても「これだよ!」と言える物はなく、しかしそれが無かったのがカナダなのです。

自然が豊かであったり、時間がゆっくりだったり、そういう北欧のような雰囲気はもちろんあるのですが、カナダらしさを特に気にしないところがカナダらしさ…なような気がしました。

紛らわしい・・・苦笑

自分たちの好きなように、日がな一日過ごしているのが羨ましかったです。
ナニカに縛られず、太陽がのぼって沈むことが何よりも好きよ みたいな。笑

周りからはよく北海道のデカイ版と言われていたのですが、カナダ人は日本人と全く違いました。カナダ原住民と北海道のエスキモーの文化はとても近いものを感じたのですが、国民性はまるで逆です。
カナダは北海道ではありませんでした。笑


そんな時計が明らかに少ない街、バンクーバーで6日間ゆっくり過ごせました。
バンクーバー国際映画祭のスタッフの皆さんはとても親切で、観光にもしっかり付き添って頂いたのです!
送迎・通訳・街の解説などなど、、もう完全なvip待遇!!
ありがとうございました!

何より驚いたのはそういうスタッフがボランティアということでした。
カナダ人はボランティア好きらしく、しばしば仕事よりも優先させるほどということでした。
素晴らしいです。





そんなわけで、映画祭で日本人の参加者の方々とも仲良くなり、harukaの上映日もじわじわと近づいていくのでした。


つづく


上映をした映画館

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